「ビットコイン」歴史を知れば、仮想通貨が分かるようになります。どうして仮想通貨が生まれどう価値がついたのかその仕組みとは?sacrifice.jpでは初心者にも分かりやすく徹底解説致します。

クリプト君

リーマンショックがきっかけ!?

カレンちゃん

時代がビットコインを生んだといっても過言ではないよ!

 ビットコインは米ドル紙幣の大量発行がきっかけ?

2008年9月に発生した金融危機「リーマン・ショック」ビットコイン誕生のきっかけとされる。
リーマンショックで世界的不況な最中、世界経済を動かす金融政策機関FRB(連邦準備制度理事会)による大手銀行への救済措置、景気刺激策として米ドル紙幣の大量発行を行った。
この対策が一部から中央銀行に対する不信感を募らせた。
このような中央集権的に管理される法定通貨への反発によってビットコインおよび仮想通貨つまりは非中央集権型の通貨が誕生していったとされる。

  • リーマンショックがきっかけに
  • 中央銀行など中央集権型への不信感が一部の人間を動かした
  • ビットコイン=非中央集権型の通貨が誕生する

 ビットコインを作った"サトシ・ナカモト"?

「リーマン・ショック」後すぐ2008年10月末「サトシ・ナカモト」と名乗る匿名の人物がインターネット上に
『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』と題する論文を投稿した。
約2か月後の2009年1月には、ビットコインの最初のブロック(ジェネシスブロック)が生成され、ビットコイン理論を実現するソフトウェアが開発され、のちにビットコインの最初の取引が行われたとされる。

当時の開発者や、初期の段階でビットコインを所有していた人たちは、当時1BTC=0,2円で保有していたとすれば現在莫大な資産を持つことになる。

そして「リーマン・ショック」からおよそ2年後の2010年2月に、ビットコインの両替可能な最初の取引所が誕生した。
同年5月には現実社会でビットコインを使った決済が初めて行われました。
ちなみにこの時がちょうど1BTC=0,2円だったとされる。

 ビットコインとドルや円との決定的な差とは?

個人間、企業間を問わず、物やサービスの対価を支払うことが可能な点においては通常の紙幣でもビットコインでも同じではあるが、通常の紙幣との大きな違いは”電子で支払うことが可能”な点です。
電子で支払う?と聞くと、身近な例ではSUICAやnanacoなど日本円をチャージして簡単に支払うことができる電子マネーが真っ先に浮かぶが、ここで気にしてほしいのは

円の価値に左右されること。つまり中央銀行が調整できてしまう支払いが便利な紙幣であるということ。

非中央集権型の通貨であるビットコインは円であろうとドルであろうと1BTCは1BTCの価値で支払うことの出来る、言わば国に属さない人類共通の価値を持った通貨であると言える。

インターネットを経由して素早く支払いが実行できるため、目の前にいる人や、たとえ地球の裏側にいる人であろうとも簡単に取引をすることが出来る。

 ではビットコインは誰が管理している?

みんなです。

皆で管理する=危険なイメージだと思います。

誰かが大量に発行して自分だけ大金持ちになる人が現れるんじゃないか?銀行や国が管理していないと不安だなぁ、と思うのが常識です。そして信用のない通貨は流通しないしそんなものに価値を見出さないのが一般的だと思います。

ではなぜ今日に至るまでビットコインが信用される通貨であるのか、また価値を見出し流通し続けてこれたのか
それにはブロックチェーンというシステムが関係してきます。

ブロックチェーン技術とは
◆ 取引履歴(ブロック)が暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげるかたちで記録され、一つのブロックは、合意された取引記録の集合体と、各ブロックを接続させるための情報(前のブロックの情報など)で構成されます。ブロックチェーンとは、このブロックが複数連結されたものを指します。ある取引について改ざんを行うためには、それより新しい取引についてすべて改ざんしていく必要がある仕組みとなっているため、データの破壊・改ざんが極めて難しくなっています。

◆ また、ブロックチェーン化された取引記録は、特定の管理主体が存在する通常の集中管理型システムと異なり、複数のシステムがそれぞれ情報を保有し、常に同期が取られる「分散型台帳」という仕組みで管理されているため、一部のシステムが停止・故障しても、システム全体の運行・稼働に与える影響を抑制することが可能となっています。

ビットコインは、中央での管理を行わなずコンピューターのネットワークを利用して通貨を管理する仕組みになっています。
新しい通貨の発行、取引の詳細情報、そのすべてがコンピューターネットワーク上に分散されて、保存される仕組みです。

この可視化された記録により、偽造や二重払いなどを防ぐことができ、かつ全ての記録は残ります。これはビットコインの流通の整合性を保証するために存在し、その記録に個人情報は含まれません。

要するに、取引台帳を特定の機関や組織が管理しているのが中央銀行など中央集権型の通貨であり、ビットコインは、特定の組織の元にではなく分散されたコンピューターのネットワーク上に取引台帳を置くことで、みんなで管理を行っているという仕組みなのです。

 クリプト君とカレンちゃんが解説

クリプト君

みんなで管理し合ってるから悪いことができないんだね!

カレンちゃん

正しいことをした方が得だよねってのが”サトシ・ナカモト”の思想でもあるんだよ!

著者:Bruno  

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